研究グループ教員からのお知らせ

教授 山田 均

一言

 研究にしても何にしても,まずは意思疎通が欠ければうまくいかない.日本人であっても,外国人であっても,しかりです.言葉が流暢にできれば,それに越したことはないけど,伝えようとする気持ちの方が大切です.当分野では,自ら進んで仕事をする姿勢,積極的な(身勝手ではなくて..)姿勢を歓迎します.自律的な問題解決,創造的なアイデアを示してくれると,極めてうれしい.研究室に長い時間いると,良い関係ができますよ.お勧めです
 ファイルサイズが10MB程度あって重いのですが,2008.3修士修了の石原君が作った私へのインタビューは,恥ずかしながら,ここ(Quicktime)か,ここ(Windows Media Player)です.

プロファイル

おきまりの業績は大学で公開されているのでそちらを見てもらう事にし,ここでは省略します.

博士課程の半ばから始まった,横浜国大の生活も,ずいぶん長くなりました.横浜の中心にありながら,緑豊かな,空が広い学究環境で,自由に議論できる雰囲気は他にない特徴ですし,湘南育ちの身としては,地元でもあり,陽の光あふれるキャンパスは気にいってます

講義について

講義関係の情報ページは別サイトになります.ここから,リンクします.

補足情報

講義中の私は怖いという人がいました.時々そうかもしれないけど,それがすべてではありません.是非オフィスを訪ねてください.一番大切にしているのは,研究分野だけではなく,多くの人たち(学生を含めどなたでも..)と意見交換をすることです.研究分野が決まると,グループ毎に事情があってなかなかうまくいかないのは残念です.もう一つ困ったことは,このところ学生諸君のために時間が割けなくなりつつあることです.これは最重点で改善したいところです.まあ,ブログもありますが,いろいろおもしろいことは書くけど,更新はなかなか難しいですね.私の予定,ブログもここから辿れます.

教授 勝地 弘

一言

 当研究グループでは,橋のこと,構造のことを専門的(あたりまえですが),多面的,総合的に研究できる体制を整えています.「継続は力なり」という言葉がありますが,研究には不断の努力が必要です.一朝一夕ではいい研究はできません.また,いい成果には議論が必要です.何事にも興味と疑問を持ち,納得のいく研究をやりましょう.これはすべての仕事に当てはまることです.

プロファイル

 大学を卒業して四半世紀が経とうとしています.そのうち,約半分は本州四国連絡橋公団(現本州四国連絡高速道路(株))にて,長大橋の実務に就いていました.ここでの様々な経験(瀬戸大橋,耐風委員会,留学)が現在の私の原点です.横浜国大に移って早10年,研究のコアは守りつつ,社会情勢の変化に乗り遅れないよう展開していきたいと思います.
【大学研究者総覧はこちらから】

講義について

 講義に関する情報や,配付資料,課題等を適宜,掲載しています.

補足情報

 研究室にて.

准教授 佐々木 栄一

一言

私たちの研究分野は,とても自由な雰囲気です.自由なディスカッションができるいい雰囲気です.交流会もたびたび開催されます.興味がある人は是非いらしてください.  これだけは気をつけなきゃと思っていること:自由な雰囲気も影響しているのか,ちょっと気をつけないと,ぼーっと時間だけが去っていきます.私は,割とこじんまりとしたスペースで,自由なディスカッションをしながら,あれこれ試みるのが一番合っていて,そういったゼミも毎週実施しておりますが,それがペースメーカ的になって,自然とお互いの認識確認を定期的に行えるといいかなと思っています.  テレビやインターネット等から情報がいっぱい入ってきますし,気持ちが乱されてモチベーションを保つのが難しい昨今と思いますが,できる限り,今できることをちょっとずつ進めることが大事なのかなと思っています.でもこれは,本当に難しいことですね.お互い頑張りましょう.

プロファイル

横浜国立大学建設学科土木工学コース(当時)の14期です.もう15年くらい前です.その間,東京工業大学に8年おりました.経歴を思い出してみると,ちょっとだけ希有なルートかなと思っています.橋梁工学でもいろいろな専門分野があるんだな〜と驚愕していたことを覚えています.
大学の研究者紹介ページはこちらです. 

講義について

講義では,予習,復習をできるように,独自の資料を配っています.講義に出て,資料を入手して,役立ててください.

補足情報

不明な点はいつでも質問に来てください.