空力弾性ケーブル
斜張橋のステイケーブルのような斜ケーブルは、
単独ケーブルで
カルマン渦による渦励振
降雨と強風の組み合わせでレインバイブレーション
複数のケーブルをある間隔で束ねた場合
ウェークギャロッピング(狭い間隔の時)
ウェークフラッター(広い間隔のとき)
が発生します
当研究室の研究成果である抗力は通常ケーブルと変わらずレーンバイブレーションに対しより空力的に安定なケーブルは世界最長(2004現在)の多々羅大橋に使われています
参考文献
(日本語)
(cable dynamics 1997)